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喋れない歌姫レッドとよく喋る男の魂が宿った大剣トランジスターの冒険の感想、つづき。
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昨晩、レッドがコンサートのリハーサル中に突然謎の組織カメラータに襲撃され、それをかばって剣に封じ込められたレッドの恋人。
謎の組織カメラータのメンバー。
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街のメンテナンスなどを担っている生命体「プロセス」が、モンスター化して人を襲ったり町を破壊してるらしい。このプロセスを倒しながら進んでいく。
プロセスに破壊された街並みは真っ白で無機質なものに変化してしまう。
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竜の様な姿の巨大なプロセス「スパイン」も討伐。このスパインが出てくるとなぜかトランジスターの中の男の意識が混濁して酔っぱらった様な状態になる。
冒険の最中も、レッドと男が昔からよく一緒に食べてたピザをデリバリーしたり、トイレに行くときだけちょっと置いていかれたり、レッドは何も喋らないけど男と仲が良かったんだなと思わせるシーンが入る。
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あととても良かったのが鼻歌システム(?)。
特定のボタンを押すとレッドが今いる場所のBGMに合わせて鼻歌を歌ってくれる。ライティングもピンスポットみたいなやつになったり雰囲気を出してくれる。
カメラータの目的は、今の街を自分達の理想の街に作り替えたかったとかで、そのために大衆への影響力がある有力者を集めてたらしい。(レッドの襲撃もその一貫)
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んで、襲撃の張本人でありカメラータのボスだと思われていたグラント・ケンドレルの元に辿り着いてみるとその腹心だったアッシャー・ケンドレルと二人ですでに自殺していた…
大剣トランジスターにはプロセス達に干渉する能力があり、その剣を失ったことでプロセスがカメラータの意思とは無関係に暴走してしまい街が破壊されてしまったこの状況に耐えきれず自殺してしまったらしい…(よわ!!)
この二人、名字が同じなんだけど特に兄弟とか親子っていう説明はなく、なんとなくカップルなのでは?という匂わせがある…
カメラータの一員シビルも、人気の歌姫レッドに友情以上の執着を抱いていたっぽい匂わせがあるけど、レッドは恋人いるから入る隙間は無いし、シビルの役回りは悪の組織の女構成員にありがちなかませ犬なのであった…。残念!
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カメラータ唯一の生き残りであるロイス・ブラケットの元へと向かうため、今まで来た道を遡ることにしたレッドたち。
遡ってスタート地点に辿り着いた後、別の道に進むと神殿のような荘厳な雰囲気のステージがあり、その奥にロイスはいる。
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ロイスに促され、街を復旧するためにトランジスターをクレードルに刺す。
その瞬間、トランジスターの中と思われる空間に飛ばされロイスと一騎討ちで戦うことを強制される。この戦いで勝った方が街を作り直す権利を得るとかなんか色々言ってるけど展開が急だし、どうでもいいけどロイスの喋り方がなんかスカしててきらい。
上の画像で輝いてる人のシルエットは多分トランジスターの中に封じ込められた他の人の魂。
レッドが戦いに勝ち、ロイスは消滅?する。
カメラータを倒し、街を作り直す力を手に入れたけど、自らトランジスターで自分の体を貫き男の元へと行くことを選んだレッド。
カントリー(この世界での天国らしき場所?)で会えた二人の姿でエンディング。
でてくる敵の名前とか技の名前が大体プログラミングやネットワークに関連した名前だったり、街の名前が「クラウド」バンクだったりするので、この世界は仮想空間って設定なのかもしれない。
名前の最後に「()」をつけてるのはプログラミングっぽさを出す演出だと思うんだけど、そこら辺も説明皆無なので違う人の感想読んでたら翻訳ミスだと勘違いされてて「いや逆に忠実な翻訳なんだよ…!」と思った。
んで途中で出てくる巨大なプロセス「スパイン」は直訳すると脊椎のことなので、この仮想空間に接続してる人たちの脊椎をあらわしてるのかも?とか少し思った。
恋人を庇って犠牲になったけど、守った彼女はそれを嘆いて復讐したのち自分の後を追い自殺する…ってある意味、都合の良すぎる理想のストーリー感があるからそこも含めて仮想現実なのかも…って妄想はダーク過ぎるか。
とにかく、破壊されていく街並みの中を破滅に向かって進んでいく退廃的な空気感とBGMがいい味出してた。
背景の感じ、FF7のミッドガル辺りのこまごました丁寧さや綺麗さを思わせるテイストで好きだった。
BGMは公式がYouTubeにアップしているので是非。歌詞は悲しい内容が多くてそこも良い。