Life Impressions

日々遊んでるゲームの感想をちゃんとアーカイブ化したかったのでブログやってみます。ゲーム以外の感想も書くかも。

久しぶりに訪れたその街で会いたい人に会うことができなかった話(サイレントヒル2リメイク一周目クリア感想)

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サイレントヒル2のリメイクが出る…

その情報を初めて聞いた時の自分の感情をはっきり思い出すことができない。

 

確か最初の発表で、2だけではなく新作やスピンオフの様なタイトルの開発も同時に明かされ、その雑多でまとまりの無い雰囲気があまりにも自分の中で抱えているサイレントヒルのイメージとかけ離れたものに思えて「あまりこの件を自分に関係のあることとして受け止めない様にしよう」と距離を置いた気がする。

 

だけど時間が経つにつれ、サイレントヒルの情報はどんどん増えていき、無料配信の短編「The Short Message」の内容の軽薄さにがっかりしたり(無料の短編だって言ってるのに!)、新しいトレーラーをみてキャラクターの激し過ぎる感情表現やら、ダメージを受けた時に画面の縁が赤くなる古くさいUIなんかに「やっぱりダメだ」と勝手に失望したりしていた。

結局、期待しちゃいけないと自分に言い聞かせている時点ですでに期待はしているし、それを完全に止めることは不可能だった。

 

発売日が更に近づき、販促の一部として有名ゲーム実況主とやらが先行プレイ配信だなんだとやってるのを見て、げんなりすると同時に自分でやって確認しないと我慢できないという気持ちが高まり(販促成功!)、48時間の先行アクセス権にしっかり金を出し0時きっかりにプレイできる様にダウンロードの準備も万端で、まんまと自分はゲームを始めていた。

 

冒頭のトイレの鏡で自分の顔をみるシーン、生えかけの髭までよく見える精細なグラフィックで描かれたジェイムスはなんとも言えず知らない人の顔。

震える手のカットが追加され、既プレイ勢は直前に何が起きたかを想像する。

BGM「White Noise」が流れ、アレンジが加えられていることでこのゲームが新しいサイレントヒル2であることを改めて思い起こさせる。

※作曲家の山岡氏は2の後のサイレントヒル3から特に、生歌やアコースティックギターの印象強めのよりリッチなテイストの曲を作る様になった(1~2の時ももちろんそのテイストが全くなかった訳ではない)と思うけど、個人的には無機質めの音で統一されている2のサウンドの方が好み。2リメイクで加えられているアレンジもやっぱり3っぽい方向性のものが多く情緒的過ぎる様に感じたけど、なんとなくWhite Noiseのアレンジに関してはゲームの冒頭だしこれくらい有りか?と思った。

 

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冒頭のモノローグを聞き終えて、トルーカ湖を一望できる駐車場に立つ。

方向スティックを傾けて、昔は(ほぼ固定カメラだったから)できなかった“見上げる”動作をするとそこには想像通りのどんよりとした曇り空が広がっていて、地面の水溜まりにもその灰色の空が反射している。

それをみて「そうか、こんな風だったんだ」と早くも涙ぐんでしまった。

見上げることのできる空もしっかり反射する水溜まりもあの頃のサイレントヒル(の入り口の駐車場)にはなかったけど、抑制の効いた色調で表現された風景は郷愁を誘うのに十分だった。

 

そこから街に辿り着くまでの迂回路の泥道の美しさときたら…

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「みんな!この泥を見て!」という気持ちでスクショを撮りまくっていた。

この道のパートは原作のファンからすると思い入れが強く、何が起きるという訳でもないのに妙に長く、立ち込める霧と怪しげな環境音でとにかく不穏なオーラだけを堪能させて「このゲームは(少なくとも当時の)他のホラーゲームとは一味違う」とわからせる重要な部分だった。

多少の鍵探しの追加要素はあったものの、展開に大きな変更はなくこだわって作り込まれていることが嬉しかった。

環境音に関しても、背の高い農作物が生えている近くによるとその茂みから生き物の気配を感じたり、金網が張られて入れないトンネルの側では吹き抜ける風の音が聞こえたり、色々なサウンドが仕込まれていて飽きることがなかった。

 

街についてからも、コンクリートのバリエーションだけで興奮できたし今となっては当然のことなのかもしれないけど全くコピペ感がないのはすばらしい。

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漏れ出たガソリンの控えめな油膜のグラデーション…

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通れない道のバリケードの表現もサイレントヒルらしいアーティスティックな仕上がりでなんか嫌度もアップ。

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入ることのできなかった色んなお店や建物にも入ることができて、その新要素がムードを壊すことはほとんどなかった。

昔のゲームを作り直す時に大変なことは、昔のままにしていたらチープ過ぎたりスカスカだったりで通用しない箇所に対して、安易に密度を上げたり要素を増やそうとして、各々の想像力で補ってた部分の答えを決めてしまい「イメージと違う」という批判を呼ぶことだ。

その困難を、今回の開発陣Bloober Teamは原作へのまっすぐで強いリスペクトでもって乗り越えている。

YouTubeで観ることができるメイキングでもメンバーが「若い頃にサイレントヒル2をプレイして人生が変わった」「自分が今ここ(ゲーム制作会社)にいる理由」と語っていた。

https://youtu.be/JlCMdRCrLsM?si=9PSzDvcdeYgLLXMG

サイレントヒルという街をまた昔の様に歩けることを喜ぶプレイヤーと同じかそれ以上に、そこを自分の手で作り直すことができる奇跡を制作者は感じていたのかもしれない。


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アパートの床のタイルも細かい柄が確認でき、それぞれ丁寧に汚れていて一枚お土産に持ち帰りたくなる。


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こういう柔らかな光の表現なんかは特に、当時ハード的な制約で叶わなかった部分を汲みながらこうしたらもっと良いのではないかと肉付けしてくれている様子がみてとれる。

 

プレイに熱中していて良いスクショがないけど、ローズウォーターパークや原作にはなかったホテルの入り口の庭園もサイレントヒルらしい物憂げな美しさに満ちていて、白い霧と良く調和していた。

ひとつひとつのロケーションを訪れる度に懐かしさを覚えるのはこれがリメイクだからではなく、初めてプレイした時からそうだった。

そのことを改めて思い出せる程にしっかりとした完成度でサイレントヒルが再構築されていた。

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ところで、当時の自分がサイレントヒル2に感じていた革新性は今まで語った様なステージの美術や雰囲気の部分だけではなく、それら全てが渾然一体となって表現していた登場人物の複雑な心理にこそあった。

もやもやとした罪の意識から目をそらしながらも少しずつ自分の内面に深く潜り込んでいくジェイムス。

(リメイク版のジェイムスの顔にはまだ慣れてないけど、クリーチャーを攻撃する時に出す声に悲痛さが増している点は良い)

ともすると自己陶酔的な内容に陥って終わってしまう可能性のある物語に厚みを加えるのがマリア/メアリーの存在である。

 

ジェイムスの現実逃避的な願望が生んだ「メアリーの代わりの紛い物」としてのマリア。

ここはプレイした人の中でも解釈がわかれるところかもしれないが、自分はマリアはマリアでありながら、メアリーでもあると思っている。

ジェイムスが作ったマリアというイメージにサイレントヒルの歪んだ磁場が形を与え、その容れ物にメアリーの魂(という言葉が相応しいかわからないがとにかく本物のメアリーの一部)が場面によってグラデーション的に入ったり入らなかったりしている…

元々の自分とは少し違う魅力を持っていて、もちろん病気なんかじゃない新しい人物になってジェイムスの前に現れたい、それはジェイムスの想いとは少しずつズレながらもメアリーの願いでもある筈。

ジェイムスの「現実から逃げたい/真実と向き合いたい」という気持ちと、メアリーの「わたしのことを忘れてほしい/思い出してほしい」という気持ち、何重もの葛藤に常にはさまれ情緒不安定で矛盾した言動を繰り返し果てには死んだり生き返ったりする。

そんなメアリーでもあるマリアに時には苛まれながらも進んでいった先で、最後の最後、ジェイムスはマリアのガワを削ぎ落としたメアリーに遂に邂逅し本物の「メアリーの手紙」を手渡され、メアリーの感謝と別れの言葉がきちんと届き、ジェイムスは街を出ていくことができる。

(※自分が原作で最初にたどり着いたのはleaveエンディング)

 

マリア/メアリーという存在の繊細な描写があるからこそ、サイレントヒル2のストーリーはジェイムスの一人相撲や酔いどれポエムにはならず、誠実な対話のある恋愛ドラマになっていた。


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ところがどっこい、サイレントヒル2のバトル要素なんてバトルに入らないッスよと余裕をかましていた自分は各種ボス戦で死にまくり(エディー…!!おまえ…!)うっかりIn waterエンディングを迎えてしまった。

 

戦闘に歯ごたえが出たのは嬉しい誤算で、陽動のライイングフィギュア&奇襲のマネキンというコンビネーションでダメージを与えられた時なんかは素直に感心してしまった。

 

だけどちょっと待ってほしい。びっくりする程メアリーに会ってない。

リメイクのin waterエンドでは寝室のシーンは丸ごとカットでただマリアを倒してその後は車の中の一人言で終わってしまう。(最後のメアリーの手紙の内容、もしかしてエンディングごとに微妙に変えてる?)

原作の各種エンディングは「これもひとつの答えか…」とそれぞれに納得できる部分があり、Mariaエンドのそしてまたループへ…という展開であっても一種の結末として認識できた。

 

だけどこのリメイクin waterエンドはバッドエンディング過ぎる。

どんな姿でも良いからとにかくメアリーに会いたかった。

これじゃあサイレントヒルの旅を終えることはできない。

 

 

おまけ

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あのオープニングだけに出てくる、大量の吐き出されるマネキンのイメージがちゃんとゲーム内に意味のある形で出てきてる!と嬉しかった場面。

 

「ただ思いつくままに言葉にするせいでとりとめのない文章になってしまってごめんなさい…」

 

STRANGE PHOTOもまだ20枚しか拾ってないからテクテク歩き回って集めます🚶

ホライゾンFW:DLC 焦熱の海辺③

~これまでのあらすじ~

ゼニスの残党を追って辿り着いた島で出会ったセイカと共に協力し過ごしていく中で、自分と似た「一族のはみだし者」という立場ながら前向きな姿勢を失わない彼女に惹かれていくアーロイ…。でも今はそんなこと言ってる場合じゃない!

残党ロンドラはセイカの妹も含めたクエン達を洗脳して奴隷に仕立てていっしょに地球から逃げるつもりらしい…!

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急いで追いかけなきゃ!ということでジュラシックパークの様な場所に到着。

ロンドラの亡き妻は生前、恐竜パニックアクションムービーで成功した女優。

そのアトラクションパークの廃墟に築いた拠点に洗脳したクエンたちと退却したロンドラ。

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ボロボロの首長竜の巨像を見てると、今はもうなくなってしまったユネスコ村大恐竜探検館を思い出す…(唐突な個人的な思い出話)

機械仕掛けで動くブラキオサウルスの下をボートでくぐる演出があって、手を伸ばせばブラキオサウルスのお腹にさわれるからみんなに撫でられてお腹がボロボロになってたなぁ
(思い出話おわり)


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ロンドラは洗脳したクエンたちの中から選抜したメンバー(主に若い女)に亡妻の主演映画内での台詞を覚えさせ、その再現度の高さを競わせることで自らの新しい伴侶選びコンテストを開いていた…💀

発見したセイカの妹もすっかり洗脳されている状態…

襲撃の機会を伺ってたけど、あまりのグロテスクな状況に我慢の限界でロンドラの前に飛び出してしまうセイカ

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アーロイさんもっと罵倒して!

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しかしアーロイの襲来を予測していたロンドラはスロータースパインを二人にけしかけて逃亡。

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スロータースパインはでかいけど弱点叩きやすいやつなので落ち着いて倒して…

イカの妹はショック状態だけどとりあえず無事に救出。

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懲りないロンドラは、過去の文明を滅ぼしそのまま巨大な廃墟と化していたタイタン級ホルスを操り襲いかかってくる。辛うじて残ってたハリウッドの巨大看板が無惨になぎ倒される😭
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弱点を探るため一旦空中に待避。
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スキャンで弱点を把握したアーロイ。すかさず惚れた女にも容赦なく無茶ぶり。
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自信なさげだったけど持ち前の根性でちゃんと陽動してくれたセイカのおかげでアーロイはホルスの内部に浸入成功。
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悪・即・斬!!
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キモおじさんロンドラは無事葬ったものの崩壊するホルスの中からの脱出口が見つからない…
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万事休すかと思いきや…
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  \待たせたな!!/
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二人で脱出!!
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どさどさーっと荒めに着地!
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転げながら満面の笑みのアーロイさん
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めでたしめでたし感。
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無事だったクエンの生き残り達と共に集落に戻ってセイカの活躍を報告。
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クエンの提督もセイカの処遇を考え直してくれることに。
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よかったなあと思いきや、

イカから改めて二人で話したいことがあると呼び出しが…
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内心ドキドキのアーロイ。
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日を改めて待ち合わせ場所へ。
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提督と話はつけたものの、セイカは故郷だった筈のクエンでは今まで通りにはやっていけないだろうという不安があるらしい。
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アーロイは西部での戦いを経て集まった仲間たちとの交流で、自分の‘’故郷‘’を確立していた。

孤独だった旅立ちの時とははっきり変化しているアーロイ。

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そして告白タイム…
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イカから言われちゃったよアーロイ!
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そんで、すごい正々堂々としたキス…!

(キスもセイカからなのか~)
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アーロイのこんな笑顔はじめて…
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そうはいっても地球の平和のためにはまだやることがあるとしっかりお伝えするアーロイ。

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3ではセイカはたまに会いに来て助けてくれるみたいな感じなのかな?
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想いはひとつなので、最後にしっかりハグして完!!

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とまあ、こんな感じのDLC、そしてアーロイの初めての恋でした…。

 

まず、アーロイがレズビアンなのは規定路線っていうか、あからさまに今まで男に全くなびいてなかったんだからそりゃそうだろという感じ。

アロマンティックだと思ってた…(ので急に恋愛してびっくり)とかなら、まだわかるけど。

「アーロイが恋愛する」というエピソードを通じて、2の本編でしっかり描かれた「アーロイが他者を信頼し仲間を得ていく」という流れが改めて強調された印象。

最後の告白時には選択肢が出るので、プレイヤーによってはセイカとはキスせず終わり、今後のストーリーはどの選択肢から繋がっても違和感ない様にやると思うので「特に信頼し合ってる仲間」くらいの扱いになるのかも。

 

個人的にアーロイには、敵方というか対立して何回かバトルする様な相手と恋してほしかったな!

結構王道なストーリー展開だと思うけど、ホライゾンみたいなゲームではそんな複雑で細かいストーリー合わないだろうし…。

最初は憎悪の感情を燃やしていた様な相手が、何回か一騎討ちしていく中で少しずつ心が通じあって、意外な共感できてしまえる側面を見つけて…みたいな、そういうコテコテの正反対の二人が惹かれ合う的な話運びの方がわかりやすく盛り上げられたしお互いのキャラを魅力的に描けたのでは…。(←これやるならDLCじゃなくてガッツリ本編でやらないと尺足りないか)

似たタイプの二人が順当に仲良くなるって、ドラマチックになりにくいのでエンタメフィクションとしては難易度高い気がする…。

 

そして死んだように見えたけど直接死に顔をみせてないトリニティとか、アーロイに一方的な想いの矢印を向けるキャラは今後もどんどん出てきてほしい。

 

自分も今回のセイカ周りの話運びには満足いってない面が結構あるけど、ソニーの顔である大型タイトルの女性主人公アーロイが公式にレズビアンとして存在してるってことに関しては、めでたいし良いことと思うので今後も性別問わず色んなキャラにモテ過ぎてたじたじになったり一周まわって全てを包み込んじゃったりするアーロイを見守っていきたいです🍖

ホライゾンFW:DLC 焦熱の海辺②

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DLCの新マップはところどころで溶岩が沸きだしてて熱い。

アーロイさんは奇跡の丈夫さで「あつ~い」って顔するだけで済んでるけど溶岩のそういうとこにサンダルで立ったら色々とそれどころでは済まないぞ🌋

 

~これまでのあらすじ~

悪の一味ゼニスの生き残りを追って、新しい島に来た先で漂流したクエンたち、そしてセイカと出会ったアーロイ。

イカ達が抱えている問題、行方不明の仲間探し(+セイカの妹探し)にゼニスの生き残りが関与してそうな雰囲気を感じとり、アーロイとセイカは共闘することに。

 

よし、いっしょにサンウィングに乗っていこう!と軽いノリで指笛ふいて機械獣を召喚するアーロイさん
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ドン引きのセイカ(普通の反応)

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\ どや!! /
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負けてたまるか…!
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そんなこんなで仲良く二人でサンウィング騎乗✈️
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なんやかんやあって、アーロイが島に来た時にやられた撃墜システム(謎のゼニステクノロジー)を二人で協力して停止することに成功。
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やっぱり、クエンの偵察隊が行方不明になってしまった件にはゼニスが関わっているという疑念が確信に変わるアーロイ。

この調子でゼニスの生き残りに迫りつつ、クエン達の手助けもできる、と思いきや…

 

イカは、上官の命令にない単独行動や一般兵には使用許可されてないフォーカスを盗んで使用していたことを上官や村のみんなから問題視され追放されかかっていた…
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村のみんなを思って勇気ある行動しているのに、理解されず孤立してしまうセイカにアーロイは自分との共通点を感じている様子。
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色々思うところはあるものの、今は行動あるのみということで二人は怪しい信号を追っていくことに。

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滅びたハリウッドの跡地にゼニスの生き残りの一人ロンドラの隠れ家を発見!f:id:gl_game:20230520160847j:image

ロンドラは映画女優の妻を持ち、エンターテイメント産業で成した財や名声でいち早く地球外の鉱石資源ビジネスに参入して成功した男。

イメージ戦略はお手のもので「自分は救世主で、忠誠心を示し選ばれたクエンだけを天上の世界へ連れていき救ってやるのだ」的なストーリーを信じこませて、偵察隊のクエンたちを捕らえて洗脳していた。

※元々クエンの部族は過去の時代の人間を始祖様と呼んで、その文化やテクノロジーを崇拝する文化があったので洗脳しやすい。

 

そんなキショ男ロンドラはすでに隠れ家から逃げおおせていたものの、洗脳され敵となって襲いかかってくるクエン達を撃破。

イカの妹の行方の手がかりも得て、ロンドラが地球脱出のために用意していたロケットを見つける。

 

アーロイは、すぐには理解が難しいだろうし今起きている問題の対処が先決だと思い、地球を破壊しにじわじわと近づいているネメシスの存在はセイカに伏せていた。

でもロケットの存在で疑問が膨らむセイカに遂にそれを打ち明けることに。

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強いショックを受け、すぐには事態が飲み込めないセイカ

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そんなセイカ以上になぜか心が揺れ動くアーロイさん…

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アーロイにとっては、自分が抱えている「地球を救う」という使命はアーロイの人生の根幹だから、セイカに理解してもらえるかどうかはかなり繊細な問題だったのかもしれない。

 

夕暮れの砂浜で、ショックと向き合うセイカf:id:gl_game:20230520181952j:image
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とまどうセイカを「人のために動けるのがセイカだろ?」とはげますアーロイ。f:id:gl_game:20230520164251j:imagef:id:gl_game:20230520164410j:imagef:id:gl_game:20230520164310j:image

 

世界初、ドキドキしてキョドるアーロイ。

 

二人は改めて力を合わせてロンドラを追い詰めて、セイカの妹達を救うことを決意。

 

え、いつの間にそこまで惚れてた…?!っていう感じなんだけど、個人的にこのシーンは

「セイカをとまどわせてしまった…」

と一人体操座りで落ち込むアーロイを

「最初はびっくりしたけど、私は大丈夫!アーロイと協力すればどんな敵でも倒せるって思えるんだ!アーロイの強さが私に希望を与えてくれるから!」とかそんな感じで逆にセイカが励ましてくれるって感じの方が良くなかったかな?

 

常に、誰か→アーロイの好意は理解できるんだよね。アーロイは強くて問題解決能力が高く知識も豊富で、それでいて差別されながら育ったので弱い立場の人々を見過ごせない優しさも持つというパーフェクトキャラなので。しかも大体出会うキャラはゲームの展開的に困難に直面してる人たちでただでさえ弱ったり困ったりしてて、それを颯爽とアーロイが解決してくれてメンタル的な励ましやケアもしてくれるという状況。まあ、みんな高い確率でトゥンク…になりますよねっていう。

 

だからこそアーロイが逆に一対一で励まされる側になったりすると今まで華麗にフラれてきたキャラとは一味違う感が出せたのでは…?

(サン王とエレンド以外でお断りされてるキャラっていたんだっけ?エレンドって別にきちんとお断りはされてないんだっけ…?)

 

 

あとここにくるまでにセイカがババーンと活躍したり良いとこ見せたりするシーンもうちょい欲しかったな。結構性格の大枠がアーロイと被ってるから、ちょっとくらい仲間想い/行動力や勇気有/既存のルールに縛られない等をアピールされても強キャラアーロイの影にかすんでしまうという問題もあり見せ方がうまくいってないかも。

 

そんな感じでちょっと急だね?!と思いつつもDLCはまだ途中なので最後まで見届けていく予定です。

ホライゾンFW:DLC 焦熱の海辺①

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ホライゾンFWのDLCで、アーロイさんがついに恋?!という噂を聞きつけて後れ馳せながらプレイ中。


サイレンスから敵一味ゼニスの生き残りがいるかもとの情報を得る。
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さらっとデレてみたり
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煽ってみたり、忙しいサイレンスおじ。
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何気にふくれ面も披露。萌キャラポジションなのか?

 

生き残りの手がかりは、今までの大陸から少し離れた小島にあるとのことで、サンウィングに乗って向かったら謎のゼニステクノロジーで撃墜。

墜落した先で出会ったのがセイカ

機動力高い船を自作してて乗せてくれる。
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船に乗って風にふかれてるアーロイさん美しいですね。f:id:gl_game:20230514235727j:image

 

この島にもクエンの別動隊が漂着して集落を形成してた。

浜でタイドリッパー捕獲したりf:id:gl_game:20230514235411j:imageご飯がおいしそう。f:id:gl_game:20230514235453j:imagef:id:gl_game:20230514235513j:image

(ホライゾンって村でこそ人々の暮らしを色々撮りたくなるけど村の中で自由にフォトモードできないからそこがもどかしいよね)


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最近、偵察で出した隊の人々(セイカの妹含む)が次々行方不明になるという事態に見舞われているけど、打開策を打ち出せない周囲にしびれを切らしてセイカは独自で動き始めたらしい。そのことで上官や周囲から目をつけられてる。

規範に縛られることなく仲間想いで負けず嫌い。セイカはアーロイとかなり似たタイプっぽい。

 

イカと出会った時に

「ふ…おもしれー女…」という表情をつい浮かべてしまうアーロイさん

 

久しぶりなので色々操作忘れてるけど、とにかく追い詰められたら爆薬仕掛けるか投げるかで乗り切るパワープレイでどうにかしつつ…セイカとの仲がどうなっていくか見守るぞ!

「聖地には蜘蛛が巣を張る」感想

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アリ・アバッシ監督「聖地には蜘蛛が巣を張る」みてきた。

※ネタバレどうこうという映画でもないと思うけど結末まで普通に書くので注意

 

イランで実際に起きた連続娼婦殺人事件を題材にした映画。

イランの聖地マシュハドでサイード・ハナイという一人の男が16人の女性を殺害し遺棄した事件。「街の浄化のためだった」と主張する犯人を地元の人々は英雄視し、模倣犯も出たらしい。

 

題材が題材なのでめちゃくちゃ女が暴力を受けたり殺害されたりするシーンが続く。苦手な人は厳しいかも。この辺、もうちょい直接的な描写を避けても十分事件のひどさは伝わるかなとは思った。

強烈な女性蔑視が根付く現実社会の恐怖を描いているので、事件の犯人は捕まりはするけどカタルシスとかも一切ない。

 

子供の無邪気さや素直さを逆手にとった意地の悪いラストシーンはアリ・アバッシ流だなあと思うけど(まあ犯人の息子が「父は正しい!」みたいなテンションなのは残念なことに本当にそうなんですが…)

この映画のなにが鬱かというと、描かれる女性差別のあり方に何一つ驚きがないというかむしろ既視感しかないところ。

映画には、この連続殺人事件を熱心に追う女性ジャーナリストが出てくるんだけど、未婚の女の一人行動だからという理由でホテルを追い出されそうになったり上司や地元警察から大小様々な嫌がらせ・セクハラに遭う。

程度の違いはあれど全て日本社会でも地続きのリアルさで共感できることばかり。

「娼婦」をやってた女性被害者に対する警察・地域社会の冷淡さや憎悪も全く新鮮さを感じない。

犯人の男が慢性的に抱える「俺はもっと活躍のチャンスがあった筈なのにこんなさえない生活に甘んじてる」みたいな不満も、その鬱憤が「正しくない女を罰することで権威が回復できるかもしれない、なにかの帳尻が合わせられるかもしれない」という方向にいくのも、陳腐なほどに「あるある」だ。

一応犯人は「神の意思に従っただけ」みたいなことも言うのでイスラム教の影響を全く描いてない訳でもないんだけど、別にイスラム教があるから男尊女卑があるというより、男尊女卑がまずそこにあってその正当化に(この地域では)イスラム教が使われているというだけのことなので結構どうでもいい。

ラストで犯人の息子が、まるでおままごとの様に幼い妹に被害者役を頼んで誇らしげに父親の犯行の様子を実演してみせるシーンは悪趣味過ぎると感じる人もいるかもしれないけど、ただ単に順当というかもっともなことだと自分は思った。

女性蔑視というのは、素朴で善良な人々が各家庭で連綿と受け継ぐ伝統であり、日常の生活に根差した文化だから。

 

そのことに対してちゃんとしっかり一旦絶望しようよね?という映画なんだと思う。

練馬区立美術館&ハンセン病資料館

休日恒例、展覧会のハシゴ。

暑いくらいの晴れと小雨を繰り返す変な天気だった。

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まずは練馬区立美術館

「本と絵画の800年 吉野石膏所蔵の貴重書と絵画コレクション」

13世紀~15世紀の写本のコレクション。

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↓みたいな写本の余白を埋める謎挿し絵のことをドロルリー(drôlerie)と呼ぶらしい。drôlerieで画像検索すると幸せになれる。

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牧歌的な挿し絵。

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15~16世紀の時祷書(お祈り教本みたいなもの)のための版木とか。

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まだ版画とか印刷とかの技術がなかった頃「写本作る作業何冊分かしたら死ぬ」みたいな人生、よくあることだったんだろうな…。

2階の写真とれないゾーンでは、モネとかシャガール上村松園などの絵も展示されてた。f:id:gl_game:20230416215816j:image

 

美術館に併設されてる公園のシャクナゲ?が咲きたてでキラキラしてた。

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そして国立ハンセン病資料館へ。

今やってる企画展示は

ハンセン病文学の新生面 『命の芽』の詩人たち」

療養所でさかんだった詩の創作。

治療薬プロミンの開発により、希望を感じさせる内容の詩を増やそうという機運が高まった時代の作品が中心。

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↑の詩を西武池袋線内の広告でみて、いつか行こうと思ってた。

詩のプレートは撮影可だったので心に残ったものをいくつか。

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朗読動画もある。↓詩の朗読は17分頃から。


【期間限定公開】小泉今日子さん朗読会「詩集『いのちの芽』を読み継ぐ」(国立ハンセン病資料館企画展関連イベント)アーカイブ配信 - YouTube

 

資料館で、苛烈な差別と排除の実態や治療法が確立されてなかった時代の症状について等、ハンセン病について合わせて知っていくと一番いいと思う。

資料館の部分がかなり充実していて完全無料なので興味ある人は是非。

最近やってるゲームのSS

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サイバーパンク2077のアラサカパレード辺りのスクショ

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POST VOID、好きだ~…。

こういう、やることがシンプルで、考えてどうこうよりもとにかく手を動かして目と手を慣れさせていく死にまくりゲーム、常に求めてる…。

グラフィックもクドクドしくて飽きさせない。

4層目くらいで死ぬことが多かったけど最近安定して4~8層目以降行ける様になってきた。

見たこと無い層の壁の色の配置が見れるととても嬉しい。