Life Impressions

日々遊んでるゲームの感想をちゃんとアーカイブ化したかったのでブログやってみます。ゲーム以外の感想も書くかも。

ホライゾンFW:DLC 焦熱の海辺②

f:id:gl_game:20230520151552j:image

DLCの新マップはところどころで溶岩が沸きだしてて熱い。

アーロイさんは奇跡の丈夫さで「あつ~い」って顔するだけで済んでるけど溶岩のそういうとこにサンダルで立ったら色々とそれどころでは済まないぞ🌋

 

~これまでのあらすじ~

悪の一味ゼニスの生き残りを追って、新しい島に来た先で漂流したクエンたち、そしてセイカと出会ったアーロイ。

イカ達が抱えている問題、行方不明の仲間探し(+セイカの妹探し)にゼニスの生き残りが関与してそうな雰囲気を感じとり、アーロイとセイカは共闘することに。

 

よし、いっしょにサンウィングに乗っていこう!と軽いノリで指笛ふいて機械獣を召喚するアーロイさん
f:id:gl_game:20230520152205j:image

ドン引きのセイカ(普通の反応)

f:id:gl_game:20230520152224j:image

\ どや!! /
f:id:gl_game:20230520152248j:image

負けてたまるか…!
f:id:gl_game:20230520152304j:image

そんなこんなで仲良く二人でサンウィング騎乗✈️
f:id:gl_game:20230520152318j:image

 

なんやかんやあって、アーロイが島に来た時にやられた撃墜システム(謎のゼニステクノロジー)を二人で協力して停止することに成功。
f:id:gl_game:20230520153330j:image

やっぱり、クエンの偵察隊が行方不明になってしまった件にはゼニスが関わっているという疑念が確信に変わるアーロイ。

この調子でゼニスの生き残りに迫りつつ、クエン達の手助けもできる、と思いきや…

 

イカは、上官の命令にない単独行動や一般兵には使用許可されてないフォーカスを盗んで使用していたことを上官や村のみんなから問題視され追放されかかっていた…
f:id:gl_game:20230520153741j:image

村のみんなを思って勇気ある行動しているのに、理解されず孤立してしまうセイカにアーロイは自分との共通点を感じている様子。
f:id:gl_game:20230520153755j:image

 

色々思うところはあるものの、今は行動あるのみということで二人は怪しい信号を追っていくことに。

f:id:gl_game:20230520154617j:image

滅びたハリウッドの跡地にゼニスの生き残りの一人ロンドラの隠れ家を発見!f:id:gl_game:20230520160847j:image

ロンドラは映画女優の妻を持ち、エンターテイメント産業で成した財や名声でいち早く地球外の鉱石資源ビジネスに参入して成功した男。

イメージ戦略はお手のもので「自分は救世主で、忠誠心を示し選ばれたクエンだけを天上の世界へ連れていき救ってやるのだ」的なストーリーを信じこませて、偵察隊のクエンたちを捕らえて洗脳していた。

※元々クエンの部族は過去の時代の人間を始祖様と呼んで、その文化やテクノロジーを崇拝する文化があったので洗脳しやすい。

 

そんなキショ男ロンドラはすでに隠れ家から逃げおおせていたものの、洗脳され敵となって襲いかかってくるクエン達を撃破。

イカの妹の行方の手がかりも得て、ロンドラが地球脱出のために用意していたロケットを見つける。

 

アーロイは、すぐには理解が難しいだろうし今起きている問題の対処が先決だと思い、地球を破壊しにじわじわと近づいているネメシスの存在はセイカに伏せていた。

でもロケットの存在で疑問が膨らむセイカに遂にそれを打ち明けることに。

f:id:gl_game:20230520160940j:image
f:id:gl_game:20230520161620j:image

強いショックを受け、すぐには事態が飲み込めないセイカ

f:id:gl_game:20230520161007j:image

そんなセイカ以上になぜか心が揺れ動くアーロイさん…

f:id:gl_game:20230520161020j:image

f:id:gl_game:20230520162100j:image

f:id:gl_game:20230520162112j:image

アーロイにとっては、自分が抱えている「地球を救う」という使命はアーロイの人生の根幹だから、セイカに理解してもらえるかどうかはかなり繊細な問題だったのかもしれない。

 

夕暮れの砂浜で、ショックと向き合うセイカf:id:gl_game:20230520181952j:image
f:id:gl_game:20230520164235j:image

とまどうセイカを「人のために動けるのがセイカだろ?」とはげますアーロイ。f:id:gl_game:20230520164251j:imagef:id:gl_game:20230520164410j:imagef:id:gl_game:20230520164310j:image

 

世界初、ドキドキしてキョドるアーロイ。

 

二人は改めて力を合わせてロンドラを追い詰めて、セイカの妹達を救うことを決意。

 

え、いつの間にそこまで惚れてた…?!っていう感じなんだけど、個人的にこのシーンは

「セイカをとまどわせてしまった…」

と一人体操座りで落ち込むアーロイを

「最初はびっくりしたけど、私は大丈夫!アーロイと協力すればどんな敵でも倒せるって思えるんだ!アーロイの強さが私に希望を与えてくれるから!」とかそんな感じで逆にセイカが励ましてくれるって感じの方が良くなかったかな?

 

常に、誰か→アーロイの好意は理解できるんだよね。アーロイは強くて問題解決能力が高く知識も豊富で、それでいて差別されながら育ったので弱い立場の人々を見過ごせない優しさも持つというパーフェクトキャラなので。しかも大体出会うキャラはゲームの展開的に困難に直面してる人たちでただでさえ弱ったり困ったりしてて、それを颯爽とアーロイが解決してくれてメンタル的な励ましやケアもしてくれるという状況。まあ、みんな高い確率でトゥンク…になりますよねっていう。

 

だからこそアーロイが逆に一対一で励まされる側になったりすると今まで華麗にフラれてきたキャラとは一味違う感が出せたのでは…?

(サン王とエレンド以外でお断りされてるキャラっていたんだっけ?エレンドって別にきちんとお断りはされてないんだっけ…?)

 

 

あとここにくるまでにセイカがババーンと活躍したり良いとこ見せたりするシーンもうちょい欲しかったな。結構性格の大枠がアーロイと被ってるから、ちょっとくらい仲間想い/行動力や勇気有/既存のルールに縛られない等をアピールされても強キャラアーロイの影にかすんでしまうという問題もあり見せ方がうまくいってないかも。

 

そんな感じでちょっと急だね?!と思いつつもDLCはまだ途中なので最後まで見届けていく予定です。