Life Impressions

日々遊んでるゲームの感想をちゃんとアーカイブ化したかったのでブログやってみます。ゲーム以外の感想も書くかも。

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話の始まりはここから

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https://gl-game.hatenablog.com/entry/2019/04/03/084414

 

間空いちゃったけど、前回までのお話。

次々とアパートの住人を殺戮する獣男・ヴィクターをやっとのことで追い詰めその精神を覗いた主人公ダニエル。

隠れ家の場所を突き止め、息子アダムの手がかりを求めてそこに向かう。


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そこは部屋というより、アパートの地下に無理やりこしらえた隙間のような場所で、鳩の骨がそこらじゅうに吊るされてる異様な空間だった。

 

そしてそこにあった物体を発見し、ダニエルは改めて衝撃を受けることになる。

そこにはアパートに来た最初に発見した首無し死体から切り取られたと思われる頭部があった。やっぱりあの死体はアダムの死体だった。

目の前の決定的な証拠にうちひしがれているところに、息子アダムからの通信が入る。

全くどうなっているのかはわからないが、声は確かに息子の声で「サンクチュアリ」という場所に来てくれと言っている。

また通信は不安定なまま切れてしまった。

なにかの罠の可能性もあるが、息子はまだ生きているのかもしれない…その可能性にかけてダニエルはサンクチュアリを目指すしかなかった。

 

その前に、獣男ヴィクターの部屋を調査。
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タトゥーショップの店主ジャックもその傾向があったけど、獣男ヴィクターもアダムに心の隙を見透かされ、かけてほしい言葉をかけてもらうことでアダムに心酔していた様子。

ヴィクターはアダムに唆されて、証拠隠滅のためアダムにとって不都合な人間を消してきたのだろうか。

 

そして、今や本当に息子のものなのか確証が持てないこの生首。これがここにある理由はさっぱりわからない。

チップさえ残っていればマインドジャックはできるので、真偽を見極めるためにダニエルはまた死体に手をのばす。
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入ってみるとそこはエレベーターの中の様で、鏡に自分の姿が写し出されている。このゲームの中でこんなに主人公の姿がよく見える場所はここ以外にない。

 

しばらくするとテレビのある一室に周りの様子が変わる。
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テレビに写し出されるファミコンのゲームの様な画面。
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どうやらアダムは父親に精神を覗かれる可能性を予期していてそれを防ぐ手製のプログラムを走らせていたらしい。


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テトリスのブロックが落ちてきたり、ダンジョンのような場所でモンスターに襲われたり、子供だましのゲームの様なふざけた状況のなかでダニエルはダメージを受け、マインドジャックの世界から弾き出されてしまった。

やっぱりこの生首は息子のものだ…ではついさっき聞いた声はなんなのか…

 

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混乱しながらヴィクターの隠れ家、そしてアパートの地下を後にしてダニエルは「サンクチュアリ」に向かう…

 

つづく!