Life Impressions

日々遊んでるゲームの感想をちゃんとアーカイブ化したかったのでブログやってみます。ゲーム以外の感想も書くかも。

>observer_紹介日記8

話の始まりはここから

>observer_紹介日記1

https://gl-game.hatenablog.com/entry/2019/04/03/084414

 

前回のお話。

地下の人体実験場で息子アダムの怪しげな実験の痕跡を見つけたダニエル。

実験を共に行っていたと思われるタトゥーショップの店主ジャック・カルナスの部屋へ向かう。

 

ジャックの部屋に立ち入った瞬間、内装がこのアパートに相応しくない洋館の様なものに変化する…


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ジャックの部屋?と思われる空間の奥に立ち入るとそこには更に現実離れした光景が広がっていた。

ヘレナ・ノヴァックへ行った拡張手術。過去に行った無茶な拡張手術への称賛と非難。

それらのジャックの記憶が断片的に流れ込んできて、ダニエルの拡張手術(=人間が人間ではなくなること・コントロールが効かなくなること)への恐怖もあいまって感情が崩壊するかの様な破滅的なイメージの中、ジャックの最期の記憶が見える。

気がつくとダニエルはすでに死体となったジャックにマインドジャックを行っていた。だがそれを自分で行った記憶は無い。


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ノヴァック夫妻と同様、ジャックも獣の様な男に襲われ死亡した。

しかしジャックが死に際に反撃したことで加害者の血痕が現場に残っていた。この痕跡を追えば謎の存在である加害者を捕まえることができそうだ。


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ここを去る前に改めて部屋を調べてみると、ジャックが起こしてきた医療事故(というより意図的だから事件か)とそれによってこのアパートに流れ着いたこと、自己陶酔型のジャックが自分とはまた違う才能を持つアダムに仲間意識を持ち実験を手伝う様になったこと等がわかった。

幻の中で一瞬見た立派な洋館の様な内装はジャックが理想と現実のギャップを受け入れられずに見ていた妄想なのかもしれない。

(※ちなみに現実のジャックの部屋に飾られてるのは本物の絵じゃなくてホログラム)


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気を取り直して獣男の血痕を辿っていく。

 

唐突に風俗街の様な場所に迷い混んだり、

 

廊下が臓物だらけのおぞましいものに見えたり、すでに現実と幻の境界線はなくなっている状態。

 

そんな状況のなかで血痕がアパート最上階の屋根裏に続いてることが判明する。

屋根裏はハトだらけ。f:id:gl_game:20190428111923j:image

 

そして隠し扉の様なものを発見しそこに入ろうとした瞬間、

ダニエルは獣男に飛びかかられ獣男と共に扉から下の階へ落下する。

しばらくして目が覚めて起き上がってみると、獣男は落下の最中に電気ケーブルに絡まり死んでいた。


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この男の正体を知ることで息子アダムに近づくことはできるのか?!

 

つづく!