Life Impressions

日々遊んでるゲームの感想をちゃんとアーカイブ化したかったのでブログやってみます。ゲーム以外の感想も書くかも。

>observer_紹介日記3

前回息子が住んでいたと思われる部屋で謎の首無し死体を見つけた主人公。

イニシャルを頼りに、息子と連絡をとっていた人物を探すことに。


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息子の部屋を出た瞬間、警報が鳴り響き辺りは非常事態な雰囲気に…。

どうやら「ロックダウン」が発生してしまった様子。ロックダウンってのは、人体に有害なネットウイルスの感染(ナノファージ)が発生したと思われる地域を一時的に閉鎖すること。

自分がアパートの外に行けなくなってしまったのはもちろん、多くのドアが操作できなくなってしまうのでアパートの住人も部屋から出られない。

でもちょうど首無し死体事件について聞き込みをしようと思ってたので、アパートの住人たちと片っ端からインターホン越しに会話することに。


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オブザーバーである主人公に怯えるもの、

閉所恐怖症なのに部屋から出られないため主人公に気を紛らわすための雑談を求めるもの、

この時代においては過激な思想とも言われる一切の人体拡張を拒む宗教団体のもの等

いろんな人たちがいる。

会話のなかで主人公が高圧的な態度をとるか穏便な態度をとるかは自由に選べる。(エンディングには影響無し)


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オブザーバーに怯える人がいるのは、ロックダウンが起きた地域の人たちを問答無用で収容したり「処理」したりする掃除人(クリーナー)がいるため。(※オブザーバーと同じ組織に属する)

お金持ちはナノファージを予防する機能がついている高品質な機器を手に入れられるけど、貧乏な人たちは感染に怯え、掃除人の理不尽な対応にも耐えなければいけない様子。


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特にストーリーの本筋には関わらないんだけど、扉が珍しく開いてる部屋があったので入ってみたら住人はすでにお亡くなりに…

 

複雑な構造のアパートの廊下を移動していると時々変なところにラジカセがあって、そこでは少年らしき人とそれを保護している大人?の会話を聞くことができる。

 


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意味ありげなものは他にもあって、深紅の本物の薔薇(この世界では絶滅危惧種で大変な貴重品)が落ちてたりもする。

 

そんなこんなで歩いてるうちに、最初のアパートの入り口の管理人室についたのでパソコンを盗み見て、息子に連絡をとっていたイニシャルH.Nに該当する住人が二人いることを突き止める。


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振り替えると急に立ってるアパートの管理人。結構びっくりする。

勝手にパソコンを見たことを謝って自己紹介し合ったりする。管理人の名前はヤヌスというらしい。「ヤヌスって名前は神様と同じ…」と誇らしそうだったので調べてみたら「ローマ神話の出入り口と扉の神」だそう。アパートの管理人は天職だね。


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でもヤヌスのパソコンを見ると、ヤヌス傷痍軍人で、先の大戦で負った甚大な怪我のせいで体の大半に稚拙なサイボーグ手術を施され、その影響で人が変わった様になり家族との関係が破綻してしまったというつらい状態であることがわかる。

 

しんみりとしながらも主人公は「H.N」を探すために今回判明した二つの部屋に向かう。

 

つづく!

 

おまけ
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アパートの素敵なインテリア紹介。

ベッドルームとトイレ!

ベッドの方、蛍光灯縦置きってのが素晴らしい。