『HEAVY RAIN 心の軋むとき』を初めてプレイするので、感想の日記を書いていきたいと思います。
同じ制作会社の『Detroit: Become Human』がなかなかの力作だったのでこっちもやってみようかと。
自分がヘビーレインについて知っていることは
・折り紙殺人鬼(殺害現場に折り紙を残す連続殺人犯)にさらわれた息子を助けようとする父親の暗めな物語
・その主人公の父親の金たまが潰されるシーンがあるらしい(選択肢次第)
・オチが弱いらしい
以上です。
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ゲーム開始。
開始早々、あらゆるアングルから眠る半裸の男が映し出されるというシュールな展開。
起き上がったこのもっさりした男が主人公イーサン。(半裸で失礼します)
いい家に住んでる。なんか映画とかでも外国の金持ちってよくほぼ裸で寝てるよね。金持ちは風邪ひかないのか？
操作のチュートリアルになっていることで、妙に丹念に描かれてしまうイーサンの朝の身支度。
(金持ちなのに風呂に湯船がないなんて…文化の違い…！)
髭剃りのためにアナログスティックをゆっくりと上に傾けることを要求されるの図。
身支度を終えて、下の階に降りて建築関係の本など読んで(イーサンの職業は建築家らしい)暇を潰していたところ、妻と子供(男の子二人)が買い物から帰ってくる。
右にいるのが今日10才の誕生日のジェイソン。左が弟のショーン。
奥さんのグレイス。優しく美しく知的という感じ。イチャイチャしちゃったりして夫婦関係は良好。
奥さんと会話中、自分の操作でキッチンから離れると自然なカメラ割りみたいな感じで画面が二つにわかれるのが面白い。
誕生日パーティーの準備をする奥さんの簡単な手伝いを終えてから庭で子供たちと戦いごっこ。
良きパパとしてわざと負けてあげました。
その後家族でデパートにお買い物。絵に描いたような「これから失われる満たされた幸福な生活」って感じ。
妻グレイスと下の子ショーンが靴屋さんで靴を買う間、イーサンとジェイソンは待つことに。ジェイソンにねだられてピエロから風船を買ってあげるんだけどピエロの顔がこえーよ！！
ピエロの顔の怖さに衝撃を受けながら風船の代金を支払っていたら、そのわずかな間にジェイソンの姿を見失ってしまう…さっきまでここにいたじゃん…ちょっとほんと子育て難易度高すぎかよマジで無理と思いました…。
やっとのことで見つけたジェイソンはデパートから出たとこの通りの向こうでなにかショーウィンドウを見てました。
こっちも焦ってるのでジェイソン！と声をかけたところ親を見つけて道路に飛び出すジェイソン。あーこれ免許の試験でよく例題になるやつ～みんな危険予測ちゃんとして～って思いながらも…
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残念な結果に…。さっき買ってあげた赤い風船を魂に見立てるのやめてくれぇ…
～数年後～
豪華な一軒家に住んでたのに、なんか「デトロイト」のＤＶダメ男が住んでいた様な薄暗い建て売りの家で今は暮らしている様子。(ショーンと二人暮らし？？)
奥さんと離婚したか、精神的ショックで働けなくなったりしたのかな？
(作中ではいかにも没落した暮らし…って感じだけど日本人からしたら十分広いお家だぞ)
ショーンもなんか無気力で父親にたいして心を開いてない感じ。まあギクシャクするのも無理はない…。
ご飯も冷凍食品で質素なディナー…と思ったけどなんかグラフィック的には結構立派なチキンソテーでおいしそうだった。(食欲の鬼)
部屋の棚に新聞が置いてあって、それを読むと折り紙殺人鬼という連続殺人犯が今世間を賑わせているらしい。その記事を読んでびっくりする様ななにか不自然(？)なリアクションをとるイーサン。
そんな生活の中でもショーンを寝かしつけ、残された息子を大切に思っている様子。
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寝かしつけが終わって部屋を出たところ謎の発作で苦しみ、我に返ると自分の家とは全く違う雨の降る道路に佇んでいたイーサン。気づくと片手に折り紙を握っていた…
(今は何がなんだかわからん)(折り紙殺人鬼はイーサンなの？？)
そんなとこで次の主人公のターン。(複数主人公いるよ)
ベテラン探偵？って感じの恰幅のいいおじさん。
今日はここまで。
